利用開始前の設定確認
WHEELの利用開始前に、初期設定として行われたリモートホスト設定の内容が正しいことを確認します。
WHEELの起動について
リモートホスト設定の確認時には、事前にWHEELサーバが起動されている必要があります。
WHEELサーバの起動方法については、起動方法 をご参照ください。
リモートホスト設定の確認
WHEELにアクセスし、画面右上のハンバーガーメニューをクリックします。
表示されたメニュー内の Remotehost editor をクリックします。リモートホスト設定画面が別タブで表示されます。
リモートホスト設定で登録されたリモートホスト一覧が表示されます。右端の鉛筆アイコンをクリックしてホスト情報編集ダイアログを表示します。
設定内容が正しいことを確認します。
- Hostname
- 接続先のホスト名またはIPアドレス
- User ID
- 接続先ホストでのユーザID
- Host work dir
- リモートホスト内で使用するディレクトリのパス
もし設定内容に誤りがある場合は修正してください。 OK ボタンをクリックして、ダイアログを閉じます。
リモートホストへの接続確認
続いて、WHEELからリモートホストに接続できることを確認します。
リモートホスト設定画面を表示します。
connection test 列に表示された TEST ボタンをクリックし、リモートホストへの接続テストを行います。
パスワード入力ダイアログが表示されます。リモートホストに接続するためのパスワードを入力し、 OK ボタンをクリックします。
リモートホストへの接続テストが実施され、リモートホスト一覧の connection test 列に結果が表示されます。
リモートホストへの接続が成功した場合は、 OK ボタン表示になります。
リモートホストへの接続が失敗した場合は、 FAILED ボタン表示になります。
リモートホスト設定の確認に従い、設定内容を見直してください。